第5回市民ボランティアフェス開催
『咲かせよう夢、今!!~みんな笑顔で福は内~』

円形交流館は満員御礼!!

 2月7日日曜日、伊勢崎市昭和町「絣の郷」で「市民ボランティアフェスティバル」が開催された。(主催:伊勢崎市/伊勢崎市社会福祉協議会/市民ボランティアフェスティバル実行委員会)
同催しも今年で5回目。冬晴れの寒い日だったが参加者や訪れた人々は熱気と喝采に包まれ、にぎやかなイベントとなった。


 毎年2月に開催される同フェスティバル。伊勢崎市民のボランティア発信地である「絣の郷」で行われる。
 フェスティバル当日、「絣の郷」の円形交流館内は,49の参加団体が1階から4階まで全階を利用し、様々な催しを繰り広げていた。
 中でも、最上階の4階では「絣の郷」で活動する各サークルなどの合唱、ダンス、和太鼓演奏など大人から子供まで様々な団体が観客を楽しませた。

 また、観覧席をグルっと囲むように、伊勢崎市で活躍するボランティア団体の展示が行われていた。ステージ発表の合間に展示団体の活動アピールが行われ、訪れた人々はステージを楽しみながら、団体の活動内容を知ることができた。

ブースやバザーも大盛況

 同館1階〜3階では子供向けの工作コーナーやゲームコーナーなども用意され、訪れた家族づれを楽しませていた。
  
 バザーでは、地産地消市民ネット、あずま塾の皆さん方の焼きそば、豚汁などの食べ物なども販売された。
また、社会福祉法人、NPO法人の方々の手作りお菓子、アクセサリーなどが所狭しと並べられ、お客さんはもちろん各展示、ステージなどの主催者の方々も買い物を楽しむなど、各所で交流が繰り広げられた。
 
 絣の郷の「円形交流館」には、階段のほかにエレベーターも設置され、車椅子の方や足の不自由なお年寄りの方々も気軽に4階まで訪れることができ、たくさんの方々が同イベントを楽しんでいた様子。(記者も先週の雪で足を痛め、エレベーターがあって良かったなあと実感・・・。)今年は一段と厳しい冬だが、その日は人々の心の温もりや元気を感じる1日だった。


取材日:2010年2月7日/アイマップ furu

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