読書の街いせさき推進事業「ときめきブックカフェ」開催
大人も子供もホッとする時間でした

今回は大人も楽しめる絵本でした

 赤堀芸術文化プラザで3月28日(土)絵本の読み聞かせ「ときめきブックカフェ」が
開催されました。
 語り手は読み聞かせの活動をしている「子馬の会」の皆さん。参加者の方々は、素敵な絵本と紙芝居でホッと一息できる楽しい時を過ごしました。


 赤堀芸術文化プラザは赤堀図書館と隣接しています。そこでプラザのロビーを会場に読み聞かせが行われました。披露された絵本は、「ちりんの鈴」(原作 やなせたかし)、「いのちのバトン」(作 日野原重明 絵 いわさきちひろ)など。また、赤堀町の伝説を子馬の会の皆さんが紙芝居にしたオリジナル紙芝居「赤堀姫物語」や「すぎやんとたぬき」も披露されました。大人も子供も絵本に魅せられ、楽しく心温まるひとときを過ごしました。

たくさんの子供達に絵本に親しんで欲しい

今回の読み聞かせを披露してくれた「子馬の会」は同プラザで毎月1回子ども達向けの読み聞かせを実施しているボランティア団体の皆さんです。平成4年に公民館活動から発足。そして初代の皆さん方が「赤堀姫物語」や「すぎやんとたぬき」を紙芝居にされたそうです。そして初代の方々の意志を受け継ぎ、現在7名の皆さんが熱心に活動を続けているそうです。読み聞かせの活動は発足当時から15年近く続いています。

 同会の神沢さんは「いつもは子ども達が好む絵本を読んでいますが、今回の「ときめきブックカフェ」は大人も子供も心に残る作品を選出しました。皆さんに楽しんでいただけて良かったです。今後も毎月1回の読み聞かせは続けて行きます。子ども達が絵本に親しむことで言葉を覚え、言葉で人に自分の気持ちを伝えられるようになって欲しいと思います。」と語っていました。
赤堀芸術文化プラザは木立に囲まれたとても静かな環境。ゆっくり本を読んだり、野鳥を観察したりできますよ。ぜひ皆さん、お子さんと絵本を楽しむ時間を味わってください。


☆次回の「子馬の会」の皆さんによる読み聞かせ☆
〜絵本と紙芝居の読み聞かせをします。お待ちしています〜
日時:4月11日(土)14:00〜15:00
場所:赤堀芸術文化プラザロビー


取材日:2008年3月28日/アイマップfuru

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