自由な情報交流会:「『見た目』と『こころ』を取り戻すボディエピテーゼとは?」
毎月1回の「自由な情報交流会」… テーマ発表者の深い思いと参加者からの、えーッ、そういう考え方もあったかー、という新鮮な視点が元気をくれます。
今回のテーマ発表は、エピテみやび 代表 田村雅美さんです。以下、田村雅美さんの思いです。
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事故や病気で身体の一部を失った時、それをサポートするものがあるのをご存知でしたでしょうか?外科的手術をしないで、身体の表面に付けて外せる人工物で『見た目』を補います。また、『見た目』を変えるだけで精神的な回復もはかれます。
身体の一部を失っても命や日常への支障はほとんどありません。しかし、生活する上でのモチベーションや質を大切にしてもらいたいと思っております。
「ボディエピテーゼ」は医療現場や当事者にさえも、ほとんど知られておりません。身体の一部を失って辛いという概念を、失ってもおしゃれが楽しめるアイテムへと価値観を創り上げていく活動をしております。
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乳がんで胸を失った人や工場や農作業などの機械で指を失った人などのために、人工ボディ(ドイツ語でEpithese エピテーゼ)をオーダーメイドでご自身で製作しています。昨年1月に起業しました。
参加希望の方は下記のメールまたは電話に連絡を。当日参加も歓迎です!会員かどうかにかかわらず、自由に参加してもらえればありがたいです。いろいろな分野の方々が集まるのが楽しみです。
◆日時 1月15日(月) 19:30~21:00
◆会場 伊勢崎市絣の郷 円形交流館 第2交流室
◆参加 無料
◆申し込み先:Eメール isesaki.npo.net@gmail.com
電話 070-5021-9103 (本堂晴生)
お待ちしてまーす!
関連ファイル:開催案内チラシ