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2012年夏高校野球特集！！群馬県立伊勢崎工業高等学校

群馬県立伊勢崎工業高等学校の巻

2012年夏の合言葉　『元気！笑顔！全力疾走！｣

所在地	伊勢崎市中央町3-8
監督	鹿木健司先生
責任教師	原嶋　進志先生
ｷｬﾌﾟﾃﾝ	芝崎大樹くん(3年生)
部員	40名

（　）は､出身中学校｡尚､敬称は省略させていただきました｡

3年生

小林佳太(境北)	小林優太(境北）	松永光平(木瀬)	田村竜也(あずま)
川瀬裕志(あずま)	榊原大生(境西)	根岸佑樹(宮郷)	石原玖廉(赤堀)
酒井祐也(前東)	芝崎大樹(伊四)	藤生拓磨(赤堀)

2年生

五十嵐雅斗(あずま)	石原正基(伊四)	坂本浩輝(藪塚本)	原慎之介(境北)
原井巧(藪塚本)	久保田貴之(あずま)	根岸敬太(あずま)	加藤涼(伊一)
設楽晴基(境西)	清水駿太郎(笠懸)	野口瑶介(赤堀)	尾内淳起(伊四)
山口智也(伊一)

1年生

川端徹平（あずま）	栗原一馬（あずま）	鈴木恭平（宮郷）	中山翔太（境西）
町田大知（木瀬）	吉田拓未（綿打）	岩崎純（あずま）	川田大稀（境西）
久保塚渉（あずま）	蜂須一真（あずま）	山口俊一（伊三）	菊池勇希（伊一）
栗原和希（伊三）	豊田拓海（前橋東）	久保田和樹（伊三）

ﾏﾈｰｼﾞｬｰ

小林弘樹（境北･1年）

練習風景

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一年生はﾀｲﾔを使った筋ﾄﾚ中

元気ﾊﾂﾗﾂｩ～　僕らのﾁｰﾑ紹介！

ｷｬﾌﾟﾃﾝ芝崎大樹くん

■ﾁｰﾑ紹介をお願いします！: ■戦力面は？：機動力をつかったﾁｰﾑ｡声と全力疾走を心がけています｡; ■雰囲気は？：とても元気のいい､ﾁｰﾑ内でなんでも言い合えるﾁｰﾑﾜｰｸのよいﾁｰﾑ｡
■夏の大会に向けての意気込みを！: とにかく1試合1試合全力で戦うだけ｡最低ﾍﾞｽﾄ4､打倒育英！
■今年のﾁｰﾑここを見てくれ！: 元気､笑顔､ﾊﾞｯﾃｨﾝｸﾞ､機動力､全力疾走

■練習が終わってからの選手のみなさんの様子を教えて！: 自主練をしている人が多い｡

■高校球児として1番うれしかったことは？またつらいことは？: うれしいこと：勝ったとき｡ﾁｰﾑのためになったとき｡; つらいこと：冬の練習｡

■ｽﾞﾊﾞﾘ！今年のﾁｰﾑにｷｬｯﾁｺﾋﾟｰをつけてください！: 『なんちゃって機動力』

監督さんへの直撃ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ

鹿木健司　監督

■今年のﾁｰﾑはどんなﾁｰﾑですか？: 投手は､球は決して速くないが､ｺﾝﾄﾛｰﾙがよく打たせて取るﾀｲﾌﾟ｡攻撃に積極性を持たせるために､ｴﾝﾄﾞﾗﾝや盗塁の練習をどんどんやらせています｡; 性格的には3年生は元気がいい｡2年生はそれにくらべるとちょっとおとなしいかな｡1年はやる気ﾓｰﾄﾞが高いし練習への取り組みもいいですね｡
■大会への意気込みをお願いします｡: 全力でやるしかない｡大会でも練習でも自分のやるべきことをやるという指導を普段からしてきました｡練習試合は大会のつもりで､逆に大会は練習試合のつもりで思い切りよくやれと｡程よい緊張感の中で試合に望みたいです｡
■監督としてどのような指導を心がけてきましたか？: 基本練習をﾒｲﾝに､とにかく声を出す､出し続けることを繰り返し言ってきました｡声がなくなると試合でも必ず負ける｡｢声は出していないけれど気持ちはある｣…そんな言い訳はさせずに常に声を出すよう指導しています｡また､たとえ野球がうまくても野球以外のことがしっかりできていないと試合には出しません｡｢声､ﾀﾞｯｼｭ､気持ち｣これがあれば認めてあげることで選手達の意識も高くなってきたように感じます｡
■監督にとって息抜きってなんですか？: 野球以外で？（はい）え～～（とのけぞって）｡ないんですよね～｡休みの日も自分たちが作った社会人野球ﾁｰﾑに行っているので｡（総監督をつとめているそうです）　それ以外だと､子どもと遊ぶことですかね｡自分が小さいころに経験したことを､できるだけ子どもたちにも経験させてあげたいと思ってます｡公園で虫をとったり､川で遊んだりしてますよ｡
■家庭ではどんなお父さんですか？: ﾀﾞﾒなお父さんかな～｡小学3年の娘と1年の息子がいるんですが､家では子どもが3人いるようだといわれます｡（苦笑）なかなか休みはとれないので､朝は必ず20分くらいですが一緒に遊ぶようにしています｡（で､いつまでも遊んでいて奥様におこられてしまうそう（笑）｡優しいお父さんなんですね～）

大会舞台裏ｸﾞﾗﾝﾄﾞにおじゃましま～す♪

男子ﾏﾈｰｼﾞｬｰの小林くん

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伊勢崎工業さんには､今年の春から男子ﾏﾈｰｼﾞｬｰさんが加わりました｡練習のｻﾎﾟｰﾄ全般から､試合のｽｺｱﾗｰ､ﾃﾞｰﾀ分析まで選手のみなさんと一緒に勝利のために頑張っています｡

熱い熱い応援ﾒｯｾｰｼﾞ

■いよいよ熱い熱い夏の高校野球群馬県大会が始まりますね｡この日の為に日々の苦しい練習に耐え頑張ってきたんですよね｡君たちの頑張りは私達もよく見ています｡さあｰｸﾞﾗﾝﾄﾞですべてを出し切ってみんなで勝利を味わおう！一日でも長く仲間と熱い時を過ごせるよう全力ﾌﾟﾚｰで伊勢工魂を見せてください｡保護者会も全力で応援します！

（保護者会会長　田村　正一さん）

■2年連続初戦負けしているので今年はまず1章してもらい､流れにのって甲子園を目指して頑張ってください！

（2年前の卒業生　柳田真吾さん）

取材後記

今年は､技術面と平行して､とにかく｢気持ち｣の重要性を常に伝えてきた鹿木新監督｡それが選手たちに浸透してくると､ﾁｰﾑの勝率も3割から5割へと着実にあがってきたそうです｡原嶋先生も春からﾁｰﾑに加わり､練習の幅も広がったことでしょう｡『良くも悪くもﾏｲﾍﾟｰｽ』…監督がそう話してくれた言葉通りに､記者がｶﾒﾗを向けると､人懐っこい表情や反応で屈託がない伊勢工野球部の選手の皆さん｡試合当日ものびのびとﾏｲﾍﾟｰｽでﾌﾟﾚｲしてくれると思います｡皆さんの活躍､楽しみにしてﾏｽ｡

ｶﾞﾝﾊﾞﾚ！　県立伊勢崎工業高校野球部！！　みんなで球場に応援に行こう！　

初戦は､7月8日前橋市民球場　第二試合　対　前橋東高校

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ｱｲﾏｯﾌﾟ特別企画
｢目指せ甲子園がんばれ地元の球児達｣

ｱｲﾏｯﾌﾟでは特別企画として､｢目指せ甲子園がんばれ地元の球児達｣と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています｡