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2012年夏高校野球特集！！群馬県立伊勢崎高等学校

群馬県立伊勢崎高等学校の巻

2012年夏の合言葉　『一戦必勝｡勝って校歌を歌う！』

所在地	伊勢崎市南千木町1670
監督	新保啓介先生
責任教師	大隅　昭彦先生
ｷｬﾌﾟﾃﾝ	富岡　佑くん(3年生)
部員	39名

（　）は､出身中学校｡尚､敬称は省略させていただきました｡

3年生

荒木翔太（境西）	池田大成（宮郷）	齋藤侑真（太宝泉）	羽賀大輝（藪塚本）
宮崎拓海（境北）	小川浩平（玉南）	都丸祥吾（伊三）	亀井慎太郎（宮郷）
角田一成（殖蓮）	富岡佑（伊三）	関口航脩（玉南）	藤生尚輝（赤堀）
中山和紀（藪塚本）	浅沼優太（玉村）

2年生

小野莉希（境西）	土田崇生（伊三）	向田和樹（境西）	佐藤竜誠（宮郷）
高橋健成（伊三）	松村泰也（宮郷）

1年生

渡邊皓太（境西）	宮崎柊野（境北）	松本悠希（伊四）	八木智佳良（宮郷）
堀地航平（あずま）	増茂智樹（伊三）	野口修一（伊三）	関塚真吾（玉村）
広井健太（伊二）	鈴木大夢（伊二）	戸谷大成（尾島）	金井良樹（境西）
石川諒人（玉南）	高田朋希（綿打）	服部和樹（綿打）	六本木厚志（綿打）
清水大志（綿打）	関根颯太（あずま）	林　佳汰（宮郷）

練習風景

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元気ﾊﾂﾗﾂｩ～　僕らのﾁｰﾑ紹介！

ｷｬﾌﾟﾃﾝ富岡佑くん

■夏の大会に向けての意気込みを！: 一戦必勝｡勝って校歌を歌う！
■今年のﾁｰﾑここを見てくれ！: ｶﾊﾞｰﾘﾝｸﾞなども含めたﾐｽの少ない守備｡攻撃は特に走塁｡
■ﾁｰﾑが特に力をいれてきた練習やﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを教えてください｡: ･走塁練習｡常に先の塁を狙う練習をしてきました｡更にその走塁練習にあわせて､そういう走塁を相手に､守備練習を積み重ねてきたことで､相手に先の塁を取らせないように隙を作らない守備練習をしてきた｡; ･ｽﾀﾋﾞﾗｲｾﾞｰｼｮﾝﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ（体幹）｡

■ﾁｰﾑ内で今､これが流行ってる！: ﾁｰﾑﾒｲﾄのものまね｡

■練習が終わってからの選手のみなさんの様子を教えて！: 自主練するか､すぐ帰る｡

■高校球児として1番うれしかったことは？またつらいことは？: うれしいこと：活躍して試合に勝つこと｡; つらいこと：自分のやるべきことができずに負けること｡

■ｽﾞﾊﾞﾘ！今年のﾁｰﾑにｷｬｯﾁｺﾋﾟｰをつけてください！: 『全員野球』

監督さんへの直撃ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ

新保啓介　監督

■今年のﾁｰﾑはどんなﾁｰﾑですか？: 投手（亀井･齋藤）を中心とするｾﾝﾀｰﾗｲﾝの守備が良く､全体的にﾐｽが少ないので失点が計算できる｡攻撃は､富岡､宮崎､中山のｸﾘｰﾝﾅｯﾌﾟを中心にどこからでも得点することができるのが特徴です｡; また､練習に真剣に取り組んできたﾁｰﾑです｡選手の中に､厳しい練習にも耐えてきたという自負がある｡だからこそﾋﾟﾝﾁでも落ち着いてﾌﾟﾚｰすることができる冷静さがあるんだと思います｡また､ﾁｬﾝｽでは相手を一気に畳み掛ける勢いのあるﾁｰﾑです｡
■大会への意気込みをお願いします｡: 初戦の相手桐生高校は､練習試合でもよく対戦しています｡勝率も5分のﾁｰﾑなので､試合が均衡することが予測される｡とにかく初戦に集中してやるしかない！と思っています｡練習試合ではほぼ負けなしできているﾁｰﾑながら､大会では結果がついてこなかった｡勝てない時期に選手一人一人が苦しんで苦しんで､考え抜いた時間を経て､これまで以上にお互いを信頼してﾌﾟﾚｰができるﾁｰﾑに成長しました｡勝ちたい！という気持ちは強い子たちなので､この大会で結果を残したい｡
■今年のﾁｰﾑ（部員たち）の長所と短所は？: 長所は､3年生はまじめで素直｡野球が大好きで明るく前向きにやっている所｡短所は､ちょっといい子ちゃんすぎて､色々考えすぎてしまう所かな｡ﾋﾟﾝﾁにあたふたしたり…｡もっとがむしゃらに突き進む根性が欲しいですね｡
■自分ではどんな監督だと思いますか？: （即答で）負けず嫌い｡負けると機嫌が悪くなります（苦笑）｡心がけていることは､常に子どもたちに､自分のMAXを見せ続けること｡手は抜かない｡それから､とにかく1番ｸﾞﾗﾝﾄﾞにいる｡たとえ調子が悪くてもｸﾞﾗﾝﾄﾞにいますね｡
■監督の息抜きってなんですか？: 家で休むかなｰ｡ほとんど休みがないから家にいないけど｡野球のｽﾄﾚｽは野球で解消します｡それ以外だと､DVDを観ることぐらいかなあ｡最近みたDVDは､海外ﾄﾞﾗﾏ｢ﾌﾟﾘｽﾞﾝﾌﾞﾚｲｸ｣｡

大会舞台裏ｸﾞﾗﾝﾄﾞにおじゃましま～す♪

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伊勢崎高校野球部さんは､いつ伺ってもしっかりと整理整頓されています｡ﾏﾈｰｼﾞｬｰさんはここ数年いらっしゃいませんが､一人一人の意識が高いのかいつもｷﾚｲで感心させられます｡｢汚いから部室の中は撮らないでね～｣と監督は言われましたが､いえいえｷﾚｲなものです｡ｸﾞﾗﾝﾄﾞ横においてある着替えも畳んでおいてあります｡ｸﾞﾛｰﾌﾞ袋､靴もこのとおり実にｽﾏｰﾄ！！

熱い熱い応援ﾒｯｾｰｼﾞ

■満を持して迎える最終ｽﾃｰｼﾞ､自分を信じ､仲間を信じ､一球一打に魂をこめて頂点をめざしてください｡君たちの躍動する姿をｽﾀﾝﾄﾞから熱く熱く応援します｡

（保護者会長富岡　稔さん）

■今､野球ができる事に感謝し､全身全霊で正々堂々と戦い抜いて下さい｡見せましょう伊勢崎高校の底力を！絆を！！

（平成18年度卒業生父兄柘野好春さん）

取材後記

19人という多くの一年生が入部し､練習にも活気あふれる伊勢崎高校野球部さん｡新保監督へのｲﾝﾀﾋﾞｭｰで､思うように結果がついてこなかった時期に､敢えて選手たちを突き放し､自分たちで考える時間を持たせた･･と苦しかった時期を振り返る場面がありました｡その時間を越えてきたことで､選手たちへの信頼が確かなものになった｡今のﾁｰﾑならきっと勝てる･･･そう話してくれました｡ｷｬﾌﾟﾃﾝの富岡くんを中心に､全員野球で勝利をつかんでください｡ｱｲﾏｯﾌﾟも応援しています！

ｶﾞﾝﾊﾞﾚ！　県立伊勢崎高校野球部！！　みんなで球場に応援に行こう！　

初戦は､7月10日　上毛敷島球場第3試合　対　桐生高校

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ｱｲﾏｯﾌﾟ特別企画
｢目指せ甲子園がんばれ地元の球児達｣

ｱｲﾏｯﾌﾟでは特別企画として､｢目指せ甲子園がんばれ地元の球児達｣と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています｡