伊勢崎市内中心地の本町通りで行われた「いせさき初市」へ行ってきました。
この日は、上州焼き饅祭(やきまんさい)や太鼓の演奏、伊勢崎銘仙展など初市周辺で色々なイベントが行われました。
伊勢崎神社の境内では、超特大 約55cmの大串まんじゅうが振舞われるということもあって多くの人でにぎわっていました。年男・年女の人が今年への思いを表した「逢・歩・笑・光」の一字を大串まんじゅうへ書き入れた後、いよいよ大串まんじゅうが火にかけられます。巫女の装束をまとった「ミスひまわり」が味噌ダレを塗りはじめると、香ばしい香りが境内を漂い、詰めかけた観客は焼き上がるのが待ちきれない様子。焼き上がった焼きまんじゅうは、詰めかけた観客に振舞われ長蛇の列をなしていました。
本町通りのカラクリ時計西側では、420個の焼き饅頭を長い串にさした長串まんじゅうのイベントが行われ、長串まんじゅうを火にかけ裏返す役と、味噌ダレを塗る役の二手に分かれた子供たちが、互いに協力して楽しそうに焼きあがけていました。自分たちで焼き上げた焼きまんじゅうをほお張る子供たちはとても満足そうな顔をしていました。
この日は、初市の行われた本町通りから少し入ったところにある「いせさき明治館」で、伊勢崎銘仙展も行われ、現在の天皇成婚を祝して製作された絣の着物など和の美、伊勢崎の歴史を感じさせる展示も開催されていました。上毛カルタで「銘仙織り成す伊勢崎市」とある様に、目を引く織物が展示され、和の音色響くお琴の演奏も行われていました。
この日は、天気も良く多くの人が初市を訪れていました。伊勢崎の初市は毎年1月11日に行われ、今年で52回目の伊勢崎伝統行事の一つ。本町通りを埋め尽くす様に達磨商と露店が立ち並び、だるまを買い求める人、祭りの様な雰囲気を楽しむ若年層で賑わっていました。ダルマ商は、ベンキョウしておくよ! 大マケするよ!と威勢の良い掛け声で買い手を呼び込み、買い手もそれに応じるように「もっとマケて」と返していました。県内では高崎、前橋で既に初市が行われたなか、伊勢崎の初市が最も売り上げが良かったと達磨商も満足そうに語る。達磨商曰く、ダルマは、小さい物の方が安いのは当然ですが、置く場所があれば大きい方が買い得だそうで、差ほど値段に差がないそうです。田舎に行けば行くほど神棚が大きいため達磨も大きいものが売れるという事でした。
お子様を連れたご家族でも楽しめるイベントもありますので、まだ来た事ない人は是非来年お越しください。
伊勢崎市観光協会 初市
取材日:2009年1月11日/清水
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