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「リョウモウ×ソース」&デジスポISESAKI体験会

伊勢崎駅で大にぎわいのWイベント ソース×リョーモー+eスポーツ

ソースサミット宣言をした伊勢崎市の臂市長(写真中央)と6市長、駅長たち
ソースサミット宣言をした伊勢崎市の臂市長(写真中央)と6市長、駅長たち
駅の連絡通路で開かれたeスポーツ体験会 

5月最終日。伊勢崎駅南口の駅前広場で「リョウモウ×ソース」イベントが、駅構内の自由通路でデジスポISESAKI体験会が開かれました。

土砂降りの雨に加え雷もとどろく悪天候だったにもかかわらず、およそ1000人が集まってにぎやかな一日となりました。

「両毛エリアのイベントに」と人見前橋駅長 
雷も轟く悪天候の中、大勢の人が参加 

市長とゆるキャラがアツく地域とソースをアピール

ソースサミットは、両毛エリアのソース食文化に触れて楽しんでほしいと始まった催し。2回目の会場に選ばれたのが伊勢崎ですっ。JR伊勢崎駅前広場を会場としたのは「両毛線を使用し、電車で向かう時間も満喫してね」というわけですね。数駅だけでも電車に乗ると不思議と気分は「プチ旅行」。楽し〜〜い、電車最高!

 

最初に特設ステージを飾ったのは、両毛線沿線の前橋市・伊勢崎市・みどり市・桐生市・足利市・佐野市・栃木市の市長。ゆるキャラと一緒にご登壇し、各市の魅力や自治体が推しているソースグルメを紹介しました。市長たちの熱いプレゼンテーションに圧倒。全グルメ制覇したくなってしまうではないですかっ。

 


そして、現地にも訪れたくなるではありませんかっ。ちらりと後方を見ると、それぞれのグルメを提供するテント前に長い列ができ始めています。「売り切れちゃったらどうしよう」と焦りながらも、参加者さんたちの傘の下に潜り込みながら雨を避けながらジリジリと撮影のベストポジションを目指します。

 

 

カッコイイ制服姿で登壇したのは、前橋駅、太田駅、館林駅の駅長。前橋駅の人見紀彦駅長は「両毛線に限らず、両毛エリア全体で盛り上げていきたい」とイベント名を「両毛線」ではなく「リョウモウ」とした思いを話し、今後の盛り上がりに期待を寄せました。

 

最後に伊勢崎市の臂泰雄市長が声高らかに「ソースサミット宣言」しました。

 

 

各地のご当地ソースグルメが勢ぞろい 
各市町村のブースも出店 
1周17mの線路を煙をあげながら走るミニSL 

違いは明らかなのに当たらな〜い「利きソース選手権」

 

ステージをにぎわせたのは、伊勢崎商工会議所青年部が主催したお楽しみ企画。「第1回俺達はソースで出来ている!利きソース選手権!」です。

 

両毛線沿線で愛されている5種類のソースを用意。それぞれの味を確認した後に、A〜Eと書かれたソースを味見して銘柄を当てるというものです。

 

「誰でも参加できますよ」という司会者のフレンドリーな呼びかけと参加者の楽しそうな様子を見て、ステージに乗りきらないほど多くの人が集まりました。

 

「さっぱりしたもの、フルーティーなもの、コクのあるものと味は明らかに異なりましたが、いざ銘柄を当てるとなると難しく、正解は3つに留まりました」と話すのは、子どもとともに市内から参加した30代の男性。一方、太田市から家族で訪れたという小学6年生の女児は、全問正解。「味、香り、粘り気などで違いを記憶しました。全問正解で嬉しい」と賞品のピンバッジを誇らしげな表情で見せてくれました。

 

80人ほどが参加し、全問正解は4人。なかなか難しかったようです。



登場したのはこの5ブランド 
「味が全然違う」という参加者ですが… 
ミスひまわりのみなさんも挑戦 

幅広い年代がeスポーツにチャレンジ

 

同日、伊勢崎駅の南口と北口をつなぐ連絡通路では、eスポーツの体験会「デジスポISESAKI体験会」が開かれました。

 

「eスポーツ」は、年齢、性別、国籍、障がいの有無などを問わずに、誰でも参加できるコンテンツ。最近では、会社や高齢者施設で取り入れられることも多く、チームワークやコミュニケーションの強化、メンタルヘルスの安定化など、さまざまな効果を生んでいます。

 

伊勢崎市では、この「eスポーツ」を新たな観光資源として交流人口の拡大を目指し「ISESAKI eスポーツ推進事業」に取り組み始めています。

 

この日は、10時のスタート前から続々と人が集まってきました。体験できるのはバーチャルな世界でクルマをリアルにドライブできる「グランツーリスモ7」と、ものづくりや冒険が楽しめる「マインクラフト」。時間を決めて、順番を決めてくれるので、待ち時間なく100人ほどが制限時間の中、eスポーツを楽しみました。

 

伊勢崎市産業経済部の担当者は「これからはファンだけでなく、子どもから高齢者まで多くの人が参加できる新たな文化としてeスポーツを浸透させていきたい。また初期投資が比較的少なくて済むため、中小企業にとって認知度を高めたり採用の推進をはかったりするなど、ビジネスチャンスであることも伝えたい」と話していました。

 

これからも市内で定期的に開催予定。スタッフが丁寧にサポートしてくれるので、初心者でも安心。気軽にチャレンジしてみてくださいね。


 

 

南口に掲げられたインフォメーション 
たくさんの方がeスポーツを楽しみました 

 

 

取材・撮影:2025年5月31日 imap e塚

 



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