2023年09月01日(金)
「助けなんかいらない」、「どうせ他の人と同じこと言うんでしょ」と言って、支援を拒みがちな青少年への対応に困っている心理職、教員などの支援職の方はいませんか。
いろいろな問題が起きており、どう考えても支援は必要なので、いろいろと話そうとすればするほど頑なになり、聞く耳を持たない子どもたちがいます
しかし、そういった子どもたちも実は困っているのです。
そんな青少年への対応を行っている心理職、教員などの支援職のために書かれた「ファンタジーマネジメント “生きづらさ”を和らげる対話術」、「続・ファンタジーマネジメント 支援者を呪縛する煩悩との対話」(小栗正幸監修;講談社)は大好評をもって迎えられました。
今回の講座では「支援に抵抗を示す」子どもの心に響く対話スキルを学び、支援を行いやすくするためのコツを学びましょう!
※心理職や教員、そして保護者もご参加ください。
小栗 正幸
特別支援教育ネット代表
現在、特別支援教育ネット代表、京都府教育委員会専門家チーム委員、三重県教育委員会事務局特別支援教育課発達障害支援員スーパーバイザー、宇部フロンティア大学臨床教授など教育分野を中心に活躍している。
著書に『支援・指導のむずかしい子を支える魔法の言葉』、『思春期・青年期トラブル対応ワークブック』などがある。
活動内容
私たちはアメリカ心理学会の掲げる公平性・多様性・包括性モデル(以下EDIモデル)に基づき、所得や性別、年齢、障害の有無、性的指向、人種、階級、宗教などを理由にカウンセリングや療育を断りません。
このような不平等はさらなるメンタルヘルスの悪化を招きます。
誰もがこころとからだの健康的な生活を送れるようサポートします。