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伊勢崎市まちづくりプロジェクトは、群馬県伊勢崎市で市民活動をしてる人、したい人を応援します。

活動団体のご案内

群馬赤城っ子(AKGっ子)

活動内容

未曾有の大震災後東北各県を支援物資輸送、炊き出し支援、避難者支援、漁業支援、ツアーバスにてボランティアを集め、長く続くであろう復興に向けて要望がある支援を活動中。

【会員の募集】 あり・随時
【会費】 なし
【会員の条件】 なし

電話番号 0270-62-5122
ファックス 0270-63-5119
E-Mail
email
ホームページ http://www.ccchigira.com/cgi/result/disp.cgi?mode=detail&cate=7&page=89

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今回の竜巻被害により倒壊散乱した瓦礫をかたずけに!!

開催日:2012年05月13日(日)

今世紀最大の天災が、大地震、大津波、放射能(人災かも)につずき、竜巻という形でまたやってきた。

今回も、今までにない規模での災害だ、気温上昇が一番の原因かは分からないが、少なからず影響はしていることだろう。
そうゆう意味では、人災かもね。

10日までは状況把握に行政も必死になって対応に追われ、要約11日にボランティアセンターが立ち上がり、ボランティアの受け入れが出来るようになった。

我々もオープンジャパンから要請があり、急でしたが、数名で支援にでかけることに。

ボランティア団体と行政が連携し、素早く瓦礫がかたずいて行く、支援要請がある所に、行政(消防団など)とボランティアが、うまく作業をこなしていく、瓦礫などを道路に出し、その出した瓦礫や家具をトラックで、次々に運んで行く。

屋根や壁には雨対策としてブルーシートが張られ、大工さんが来るまでの応急処置とした。

全壊した家は重機でかたずけられ、14日までに6000トンの瓦礫が出たそうです。

少しの時間でしか、お手伝い出来ませんでしたが、地元の方々と会って、お話をお聞きし、その凄さと短時間(5秒位)であっという間の出来ごとだったということでした。

15日にはボランティアセンターも支援要請を中止して現地に一元化するとのことです。

ボランティア団体もそれを受け、あとは現地に任して、この場をあとにしました。

我々は近隣ですので、いつでも、見守って、何か要請があれば、すぐに駆けつけていけるよう心がけたいと思います。



未曾有の大震災後南相馬に物資支援炊き出し只今宮城県を中心に支援中

開催日:2011年03月27日(日)

震災後、テレビや新聞などで、とてつもない出来事が現実におきたんだと思い、状況を見て、まず、食料、水、石油を何とか持っていこう、と、決め、友人に協力をお願いしました。、車は4トンウイングパワーゲート付が借りられ、ガソリン、石油、軽油もこちらでもなくこまっている時に、近くの茂木石油さんで(被災地に行くのなら何とかするぜー)と分けていただきました。200Lx3本のドラムカン(ドラムカンも興研さんに譲っていただきました)水500L、みなさんにお願いして、カップラーメン10箱、衣類、米、30kx3、ほうれん草50kg、日用品、女性用品を積んで、いよいよ出発が夜中の1時でした。何の相談もなしで自分かてなことばかりしていて、どうしょうもないねといいながら、いろいろ用意してくれた家族にはありがたく思い、帰ってくるまで心配をかけた妻には本当に頭が下がります。

一人寂しく高速でぶっとんで、音楽がんがん鳴らして、栄養ドリンクがんがん飲んで、どうなるかわからないけど、ぜったい届ける。
けど、行く前の夜、福島で仕事している仲間に雪だいじょうぶかよって聞いたら(ぜんぜん大丈夫だよ)って、それはないでしょう雪は、峠でこんなに雪降ってすべったらのぼんねーし、谷底におちるんべ。恐怖恐怖こわあ。度胸きめて、ドリフトしながら、汗だくだくで、なんとか登った、と思ったら、そうですくだりです、スキーしてるから雪道は慣れてるけど、スタットレスタイヤじゃあないよあはあん、ドキドキです。ここでチエーンしようか考えました。もし滑ったら、止まらなくなってしまいますね、そうです谷底です。でもでも、登れたんだから降りられるでしょう。そう、簡単です、降りられます。ってことで、そのまま走行です。

何とか道の駅でトイレタイムをとり、目的地の相馬総合卸売市場に着いた。
途中福島市街は車1台も会いません?、暗闇のなか不安でいっぱいです、なんでだれもいないんだろう、と、だんだん目的地に近ずくにつれて信号機は点いてないし、もしかして、原発が爆発して全員非難したかあ。
明るくなり町並みがみえてきたら、今度は車の列、そうですガソリンの給油渋滞です、24時間まっているそうです、ガソリンをもってきたのでわけてあげたいのですが、200Lぐらいじゃあ何台も入れられないし、どなたにするかも決められない。行政の配布もこんなことだろうなあ。でも平等でなくても、1台ずつでもしていかなくちゃあ始まらないし、終わらないとおもうので、じゃんじゃん配布してもらいたいです。卸売市場では物資で野菜は扱えないということで、どうしようかなあと思っていましたが、そうだ個人宅に届けようと考えて、海岸にいってみるんべえといってみたら、テレビで見た光景が生々しく写ってきました。3km位まで内陸に津波が来てます、川の中に家の残骸が、畑に車が、船が。だんだん海に近ずくにつれて海で潮干狩りしてるような海水の量。まだ50cm位は水位があるみたいです、そんな中、なにか探している御夫婦に出会いました。お話を御伺いしたところ、(そこにあるのが我が家だったのです)とその近くで我が家の物があるか探しているのだということでした。元の位置はずっと向こうの鉄骨だけ残っているところだそうでした。悲しいしつらいし途方にくれますが前を向いてがんばっていってください。私にできる事はたいしたことはできませんが、物資がなくこの辺でどなたか困っている方はいますかと聞いたところ、はまなす館に150人避難しているとのことでしたので、案内していただき、ほうれん草、その他食料を無事届けられました。







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