2012年夏高校野球特集！！群馬県立伊勢崎清明高等学校
群馬県立伊勢崎清明高等学校の巻
| 所在地 | 伊勢崎市今泉町2-331-6 |
| 監督 | 齊藤 宏之先生 |
| 責任教師 | 丸山 剛先生 |
| キャプテン | 甲斐 雅隆くん(3年生) |
| 部員 |
4３名 |
（ ）は、出身中学校。尚、敬称は省略させていただきました。
3年生
| 新井 裕樹（富士見） | 糸井 達哉（伊三） | 甲斐 雅隆（境北） | 高柳 愛海（境南） |
| 高柳 景右（伊三） | 田島 稜也（玉村） | 野口 晃希（伊四） | 山口 佳紀（伊二） |
2年生
| 伊藤 渉（伊一） | 岩﨑 刀威（宮 郷） | 太田 圭一郎（荒砥） | 梶山 岳功（玉村） |
| 川村 弘明（宝泉） | 木村 英昭（宮郷） | 久川 巧（木瀬） | 小林 亜蓮（伊一） |
| 齋藤 弘汰（宮郷） | 斎藤 准己（大胡） | 境野 恵太（宮郷） | 島﨑 宝（玉南） |
| 原 彰汰（玉村） | 原 颯一朗（玉村） | 福島 啓介（前六） | 本田 寛人(木崎) |
1年生
| 青栁 正輝（前五） | 石綿 丈（荒砥） | 大滝 亮太（伊四） | 小澤 拓矢（伊一） |
| 川島 拓也（伊三） | 木村 明思（木瀬） | 木村 竜也（伊四） | 原口 隼一（木崎） |
| 福田 拓実（伊二） | 藤沢 拓己（伊一） | 松本 弥湖（宮郷） | 三瓶 紘明（伊四） |
| 茂木 奎太（伊二） | 柳澤 僚哉（境西） |
マネージャー
| 新井 しらべ（伊三・3年） | 海蓋 夏穂（伊三・3年） | 小渕 麻衣（玉南・3年） | 鈴木 菜那（宮郷・2年） |
平野 紗也香（木崎・１年）
練習風景
元気ハツラツゥ～ 僕らのチーム紹介！
キャプテン 甲斐 雅隆くん
- ■チーム紹介をお願いします！
- ■戦力面は？：後半の粘り。最後まで諦めない。投手陣の良さ。
- ■雰囲気は？：目立つ選手はいないが、自分のセールスポイントを理解できている。いい雰囲気。
- ■夏の大会に向けての意気込みを！
- 一戦必勝で、まずベスト8、そしてベスト4。伊勢崎初の甲子園へ。
- ■今年のチームここを見てくれ！
- 細かい所もしっかり出来るところ。（リードや全力疾走）。山口と高柳の二枚看板。
- ■チームが特に力をいれてきた練習やトレーニングを教えてください。
- バービー、筋トレ、ゲーム形式、走塁。
- ■練習が終わってからの選手のみなさんの様子を教えて！
- 平日は雑談。休日はサッカー（なかなか白熱している）。
- ■高校球児として１番うれしかったことは？またつらいことは？
- うれしいこと：冬のトレーニング
- つらいこと：スランプのとき
- ■ズバリ！今年のチームにキャッチコピーをつけてください！
- 『打倒！ビックネーム』
監督さんへの直撃インタビュー
齊藤宏之 監督
- ■今年のチームはどんなチームですか？
- 守りと攻撃のバランスがとれた、バランスのよいチームです。ディフェンスは3点以内に抑え、攻撃で5点以上取れる力はあります。エースの山口はキレのあるストレートを武器に、ランナーが出てからもしっかり抑えられる計算のできる投手です。バッティングも好調で、下位打線からもホームランが打てます。
- 雰囲気は、明るくノリがいい。上級生はとても面倒見が良いですね。下級生はそれに甘えることなくきちんと一線をもって接しているようです。
- ■大会への意気込みをお願いします。
- 対戦相手の高崎高校とは秋の大会で対戦し2-0で負けているので、もう一度戦える！と選手たちは意気込んでいます。とにかく全力でぶつかります。
- ■今年のチーム（部員たち）の長所と短所は？
- 長所は、3年生は素直でいい子たち。皆、自慢の息子だと思いますよ。（と笑顔の監督）短所はいまひとつリーダーシップがとれないところでしょうか。3年生が2年生に「どうぞ・・」と譲ってしまうようなおっとりした所がありますね。
- ■監督として心がけていることは？
- 夢を語る。ダメならダメ、良いときはしっかりほめる。どちらかというと自信のない子の集団なので、自分たちは力があるんだ…ということを教えてあげる。全員のいい所も悪い所もしっかりと見ててあげることが大切だと思っています。
- ■監督の息抜きってなんですか？
- 時間がある時はできるだけ子どもと一緒に過ごすようにしています。一緒にバッティングセンターにも行きますよ。普段は子育ては妻まかせなので家ではとにかく低姿勢です。（・・・と苦笑いの監督さん。でも、お話を伺っていると、お家でもとてもいいお父さんなのだろうな～と確信した記者です）
- ■教師になろうと思ったのはいつ？またきっかけは何ですか？
- きっかけは、中学生の頃に流行っていた、ドラマの「熱中時代」を見てからですね。横浜国大の野球部時代は、選手が練習計画をたてたり、対戦相手に話しを聞いたり・・と、自分たちで考えて野球をする毎日でした。その経験が指導者の立場になった今、とても役に立っています。
大会舞台裏 グランドにおじゃましま～す♪
清明高校のグランドには、選手の皆さんが書いた「今年の目標の一文字」が貼られています。これは新年の必勝祈願の日に書かれたそう。マネージャーさんが書いたものは監督室の中に・・・。
熱い熱い応援メッセージ
■日々の練習の成果を発揮するときは今。今までの想いと感謝の気持ちを白球に込めて全力で戦ってください。グランドに流した汗の分だけ君たちは成長したと思います。自信を持って夏の大舞台に挑んでください。みなさんの成長の証をこの眼に焼きつけます。ガンバレ！清明野球部！
■平成17年4月に誕生した清明野球部が今年8年目を迎えます。最初の年、部員が1名でスタートした時の事を考えると、今のハツラツとした部員たちの様子を見ると夢のようです。
私は創部以来、清明野球部の公式試合はほとんど応援に行っていますが、特に今年は監督さんが替り、部員の皆さんも戸惑うことがあるかも知れませんが、一戦必勝でどんな強い相手にも全力でぶつかり、勝利をもぎ取りましょう。夏の大会は何が起きるかわかりません。甲子園も夢ではない！
取材後記
記者は毎日、仕事の帰り道に清明高校野球部のグランドの横を通ります。あたりは真っ暗で、さすがにもう練習終わってるよね・・・と思いながら、信号待ちで眼をこらしてよくみると、暗闇にうっすらとたくさんの人影が動いている・・。そんなことが何度あったでしょう。暗くなっても、真冬の風の中でも、雨に濡れても、練習着を真っ黒にして走る姿をみるたびに、なんだか胸があつくなる想いがしました。
４月からは齊藤新監督のもと、かわらずひたむきな野球を続けてきた清明高校野球部。１日でも長く野球ができるよう、一戦一戦思い切り戦ってください！
ガンバレ！ 県立伊勢崎清明高校野球部！！ みんなで球場に応援に行こう！
初戦は、7月9日 前橋市民球場第三試合 対 高崎高校
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
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