親子で楽しむ まち歩きと旧時報鐘楼ペーパークラフトづくり
平成23年7月10日(土)13:30~16:30

街歩きのあと、親子でペーパークラフトづくり

北小学校・赤石楽舎前に静かにたたずむ旧時報鐘楼は、県内で最も古い鉄筋コンクリート造の
建物ですが、1915年(大正4)に当時横浜でハッカの貿易を行っていた、
三光町(旧西町)出身の小林桂助の寄贈によるものです。
外壁の赤レンガ積みやドーム屋根が、西洋文化に憧れた大正人のロマンと誇りを伝えています。

そしてこれまであまり語られてきませんでしたが、外壁の赤レンガは、空襲により焼けただれた
ものと思われます。伊勢崎市の旧市街地が終戦前夜に空襲にあい、市街地の約4割が焼失した
ことを、まさに目に見える形で伝えている貴重な歴史の証人と思われます。

そんな地域の記憶を伝える旧時報鐘楼や先人の営みに触れ、故郷いせさきへの愛着を
深めていただくために、親子で旧時報鐘楼周辺のまち歩きと旧時報鐘楼のペーパークラフト
づくりを行います。


日時:平成23年7月10日(土)13:30〜16:30 
   
対象:伊勢崎市内の小学校中・高学年(4〜6年生)の親子15組30人。


日程:●13:15〜 13:30 赤石楽舎にて受付(北小学校北側駐車場をご利用下さい)
   ●13:30〜14:45 『旧時報鐘楼周辺まち歩き』
           鐘楼の前で記念撮影してからスタート!    
           赤石楽舎スタート⇒旧時報鐘楼⇒赤レンガトンネル⇒雁木祈り⇒
           同聚院武家門⇒いせさき明治館・黒羽根内科医院旧館⇒
           下城弥一郎・森村熊蔵の碑⇒赤石学舎門柱⇒赤石学舎ゴール(予定)
   ●14:50〜16:30 旧時報鐘楼ペーパークラフトづくり(赤石楽舎にて)

お持ち頂くもの:はさみ、のり、カッター、定規

主催:いせさき街並み研究会

後援:群馬県、群馬県教育委員会、伊勢崎市、伊勢崎市教育委員会、サンデン環境みらい財団、
   上毛新聞社、読売新聞前橋支局、群馬東部よみうり新聞社、朝日ぐんま

協力:坂上印刷有限会社

申込み・お問い合わせはこちら

(有)計画堂
電話:0270-24-1018
受付時間:9:00〜17:00
isesakimachiken@exblog.co.jp

※本イベントは3月27日に予定されていたものが
開催されることにあたり再告知するものです。

取材日:2011年3月(6/21再)/imap kyoko

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